保証書を捨てずに保管する

ブランド品を高く買取してもらうために一番大事なことは、本物であることを証明することです。そのためには、保証書が欠かせません。保証書はギャランティカードとも呼ばれており、直営店や正規代理店などの正規ルートで販売されたブランド品にのみ付けられます。
保証書があるだけで正規品であることを簡単に証明することができますが、逆に保証書がないと買取不可となる場合もあるので注意が必要です。ブランド品を購入した人の中には、保証書の価値を知らずに捨ててしまう人がいますが、これは大変もったいないことだと言えます。将来、ブランド品を高値で売りたいと考えているのであれば、保証書を失くさないように大切に保管しておきましょう。

シリアルナンバーの有無が大事

保証書がなくても、シリアルナンバーがあれば正規品であることを証明することができます。シリアルナンバーとは、ブランド品一つ一つに個別に与えられた番号のことで、この番号によって製造年などを確認することができます。
シリアルナンバーが刻印されている場所はブランドによって異なりますが、バッグの内側などに刻印されていることが多く、鑑定士はこのシリアルナンバーを確認して本物と偽物を見分けています。
ただ、ブランド品を長年使用していると、シリアルナンバーが薄れてしまい、本物かどうか見分けがつかなくなることもあります。ブランド品を購入したら、シリアルナンバーに傷がつかないように、日頃から大切に扱うようにしましょう。

金買取は、グラム数によって査定が行われるケースが大半ですが、高級ブランドのジュエリーや腕時計など希少価値があるものは査定額がプラスになることも珍しくありません。